Ver.2.7が始まって少し経ちますが、待ちに待ったイベントということであっという間に終わらせてしまいました。
『間章 第二幕 険路怪跡』は、途切れ途切れの進行が残念でしたが、終わってみればさすが原神というステキなストーリーでした。
読むことがメインな感じだったので、一気にやろうとすると途中でダレてしまいそうな気がします。
そういう意味では途中で開放までの時間を設けたのは良かったのかなと思いました。
そして、もう1つのイベント『詭域戦境』も並行してやってみました。
こちらはストーリーとは違ってバトルイベントです。
いくつかのステージで敵を倒してクリアしていくのですが、途中でキャラを使えなくなるというルールがあります。
1人残して3人が使用不可になるとか色々ありましたが、育成しているキャラが多いほど有利になるイベントです。
私の場合は、所持41キャラのうち半数以上LV80以上になっていたのでわりと対応出来ました。
聖遺物はビミョーですが、武器も無駄にたくさんLV90にしているので助かりました。
始めて日数が浅くキャラ数が少ない人には不利なイベントですが、せっせとキャラ育成している人にとっては育成したかいがあったというイベントでしょうか。
4回すべてのイベントでマスタークリアすることが出来ました。
途中の難易度選択はもちろん全てノーマルというチキンプレイですが、螺旋★36にいかない私がやって特に苦戦することがなかったので、難易度的にはだいぶ易しかったのかなと思います。
こういったバトルイベントは時間制限がある場合が多かったのですが、今回は時間制限無しなのが良かったです。
クリア後にかかった時間が表示されますが、その時間で順位が出たりすることもなくクリアさえ出来れば全ての報酬がもらえるのもありがたいです。
時間制限があるとどうしても慌てたりしてしまいますが、無制限ならシールドとヒーラーを入れておけばだいぶ余裕が出ます。
敵の強さも強すぎず、かといって弱々でもないレベルのイイ感じでした。
螺旋でタイムアタックなどをやっている人には物足りなさそうですが、そこそこキャラ育成出来ていて螺旋★30前後くらいの人にはイイ感じの難易度ではないかと思いました。
今回の『詭域戦境』は、いままでやったバトルイベントの中でもかなり面白く出来ました。
報酬の目玉である新武器の『落霞』は、最低ランクのノーマルで強化素材ともどももらえるのは親切設定ですね。
ハードモード以上は原石とかモラなどのどうということはない報酬なのはいつも通りです。
このへんに限定アイテムなどを入れないのは物足りないと思うかもしれませんが、私は良い配慮と思います。
マスターで4回全てクリアすればイベント商店の景品は過不足無く全てもらえるのもいつも通りなので悩まなくて済みますね。
ここで取捨選択しなければいけなくなるとそれはそれでモヤモヤしてしまいます。
キャラ・武器の育成があまり進んでいなかったり、所持数が少ない状態だとノーマルでもちょっと厳しそうな気がしますが、今回のバトルイベントは内容的にはかなり良い調整がされているように思えました。
報酬の『落霞』は、ランダム要素が大きい武器ですが、手持ちだとフィッシュルあたりに良いかなという感じでした。
調べてみると火力的に絶弦の2~3凸くらいと同じかなと思います。
絶弦で上がらない通常攻撃や6凸オズの追撃と絶弦で上がる元素反応ダメージとどっちを取るかというところでしょうか。
4~6凸の絶弦があるならそちらの方がよさそうかなという感じですね。
★4の良い弓が無いのならイベント期間中の強化1.5倍の間に強化しても良さそうです。
性能も見た目も悪くないのですが、常時強化エフェクトが出ているのがちょっと目障りな感じはありますね・・・。