2018冬イベント最終海域E-7で注目を集めた二式大艇ですが、同じ用途で使うカタリナ飛行艇も同時に話題に挙がりました。
良い方で話題に挙がれば良かったのですが、行動半径の短さや任務関連などでどうもあまり良い言われ方をしていないように見えます。
個人的にはその独特のわかりやすい機体形状などから結構好きな機体なのでちょっと残念だったりします。
確かに今のゲーム内での仕様からすると二式大艇を3つ持っていれば不要な機体ではあります。
運用するための資源が少ないメリットはありますが、行動半径が短くステータスなどがイマイチ機能しておらずレア装備のわりに・・・という感じです。
私はカタリナ飛行艇で問題ないところであれば積極的に使っていますが、多くの提督にとっては二式大艇があれば十分ということなのかもしれません。
今のところランカー報酬で配られたことはなく、イベントで1つと任務で1つの合計2つしか配られていません。
取得出来る任務は1年以上前に実装されていますが、いまだに特に変わらない運用になっています。
好きな機体なので不遇なのが哀しいなぁと思ったので何か一発逆転のアップデートはないだろうかと考えてみました。
あらためて調べてみるとカタリナ飛行艇には機体を黒く塗装した夜間仕様がありました。
ブラックキャットという名前で呼ばれていたそうですが、ビラ・スタンモーア夜戦などで活躍したようです。
link >> ビラ・スタンモーア夜戦 – Wikipedia
これを見て基地航空隊の夜間攻撃を妄想してみました。
改修もしくは任務で夜間機に更新して基地航空隊で使うと行動半径の延伸とともに通常は出来ない夜戦マスでの攻撃が出来るようになる、みたいなのが来れば面白そうです。
いっしょに飛ばす攻撃機も夜間機限定にするとなると現状では数が足りませんが、以前コンプティークでちょろっと言及があった芙蓉隊が実装されればあわせて良い感じに夜間攻撃部隊が作れそうな気がします。
夜戦マスで攻撃が出来るとしてもイベントでも夜戦マス自体がそれほどありませんので用途がかなり限定されてしまいますが、短い行動半径でも二式大艇とうまく棲み分けできると思います。
あるいは通常は昼戦で飛んでくる基地航空隊を夜戦開始時に飛んでくるようにしても面白いかもしれません。
戦闘開始時に少しでも敵艦を減らすか、それとも夜戦開始時に残った敵艦に少しでも攻撃を集中かといった使い分けが出来そうです。
さすがにこちらはちょっとやり過ぎ感はありますが・・・。
あるいは九八式水上偵察機のような夜間触接が出来るようになっても面白そうです。
艦これでは基本的に海外機はあまりメインにならないような実装になっています。
ですが、F6Fなどのように夜間機として特徴を出すような方法をとっていますのでカタリナ飛行艇もそちら方面で特色を出したりすると面白そうな気がしますね。