よく使う改修装備その3は『10cm連装高角砲+高射装置』です。
現在、駆逐用の主砲として最も優秀な装備の1つになります。
通常使用に良し、防空艦に良しということである程度数が欲しい装備でもあります。
私が駆逐の装備を決める際には対潜や対陸上などの用途でない場合はたいていこれを載せています。
逆にこれ以外はあまり使わないとも言えますね。
とても優秀な装備ではありますが、今のところの入手手段としては高射装置から改修更新するか秋月型の持参から入手しかありません。
改修更新の場合は、秋月型未所持でも入手は可能ですがこの主砲を改修するのに秋月型が必要になります。
未改修でもそこそこ強いですが、この主砲は改修効果がとても高く、改修することによって本領発揮する装備なのです。
この主砲を改修すると何が強くなるのかというと・・・。
艦隊防空値という数値があってこれがグンと上がるのです。
詳しく書くととても長くなってしまいますが、この数値が高いほど防空能力が高いと覚えておけば良いでしょう。
詳細はwikiなどにありますが、数学的な内容なので理解するのはちょっと大変かもしれません。
link >> 航空戦 – 艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*
この主砲は改修★MAXにするとこの艦隊防空値が未改修の3.5から12.9と約3.7倍にもなるのです。
そして、対空カットインを出す際にも条件を満たすのに便利な主砲なのです。
他にも火力や命中など上がりますが、この場合それらはおまけと言っても良いかもしれません。
ネットで改修オススメ装備を検索するとたいてい上位に入っているのも頷ける性能になります。
似たような性能アップする装備に90mm単装高角砲があります。
ただ、こちらは駆逐に装備出来ずさらに副砲扱いになってしまいますので使いどころがわりと限られてしまいます。
駆逐の役割はいくつかありますが、防空は大きな役割の1つになります。
その防空に最適な性能を持っており、なおかつ駆逐の主兵装として使えるのでとても出番の多い装備になります。
秋月型を入手出来る機会は少なく、大量にあって困るという事態はあまり無いと思いますので入手したらしただけ改修してしまっても良いと思います。
★+6までは素材装備も不要ですし、それ以降も開発でわりと簡単に入手可能な10cm連装高角砲で改修が出来ます。
ネジの消費は少なくないですが、改修担当の3隻全員いれば毎日改修出来るというのもポイントです。
まずは秋月型用に2本改修してそれから順次数を増やしていけば良いと思います。
通常海域やEO海域、イベント海域で航空攻撃が無いマップというのは限られてきます。
ほとんどの海域で航空攻撃がある以上活躍の場はとても多いと思います。
例えば2-5上ルートなど航空攻撃が無いところでは普通の主砲としても問題なく使えますので出番が無くなるということは無いのではないでしょうか。
現状ではこの主砲の入手イコール秋月型の入手になると思います。
最近は所持や改修が当たり前になってきたからかあまり話題に挙がらなくなりましたが、秋月型未所持の提督はイベントでは最優先で入手を目指し改修も出来るだけ早いうちに行いたい装備だと思います。