すでに何度かSkyrimのスクショを撮ってブログに掲載していますが、どうも色がよくありません。
衣装modなどはたくさん使っているのですが、ゲームグラフィック全体の色や明るさを変えるmodは使っていませんでした。
これはFallout4の時からそうなのですが、使っているグラフィックボードがGTX660というちょっと古いものなので負荷を心配して使うのを避けていました。
他にも敵やロケーションを増やしたりするような重くなりそうなmodは避けるようにしています。
Fallout4のグラフィックはそれほど気にならなかったのですが、Skyrimではせっかくの衣装が白飛びしたり黒つぶれしたりでちょっと残念に思っていました。
そこで、多少の負荷は諦めるとしてグラフィックを改善するmodを使ってみることにしました。
使ってみたのは『Dolomite Weathers – Natural Lighting Vivid Atmospherics II』というmodです。
NEXUSにあるSkyrim SE用のmodで、ENB(グラフィック強化MOD)を使わないで高画質で低負荷ということなので使ってみました。
風景サンプル
使い始めはちょっと白っぽくなった感じがしましたが、全体的に明るく明瞭な感じになりました。
くすんだ色合いもスッキリです。
そして、古いグラボでもまったくと言って良いほど重くならないのがうれしいところです。
装備の見え方比較
衣装modも比べてみると差は歴然です。
メイド服などはてっきり黒かと思っていたら濃紺だったという・・・。
バニラ状態のものに慣れていると変更直後は色が薄くなったような感じもしますが、少し経てば自然な色合いに慣れると思います。
後記
このmod以外によく見かけるENBというものも使ってみたのですが、そちらは明らかに動作が重くなってしまいました。
細かい設定なども出来て良いのですが、もう少しパワーのあるグラボに変えないと厳しい感じです。
それに比べてこのmodは導入して間もないですが、カクつくこともなく今までと変わらぬ操作感です。
ただ、より自然な感じになったということで夜間が真っ暗になってしまいます。
バニラだと夜間でも普通に視認出来ますが、光源の無いところだとホントに真っ暗です。
たいまつなり魔法なりで明るくしないと道もわかりません。
確かに暗い方が自然とは思いますが、この点はゲームとしてちょっとやりにくさも感じそうです。
とはいえ、全体的に見ればぜひとも入れたいとても素晴らしいmodだと思います。
色や明るさを変えるmodのパフォーマンスを最大限発揮できるように使う前にモニタ自体の調整もやっておきたいですね。