早期アクセス版(アーリーアクセス版)のゲームをやるのは初めてなのですが、STEAMを見ていたら気になったゲームがあったのでお試しでやってみることにしました。
今回やってみたのはPCで自作PCをやる『PC Building Simulator』です。
link >> PC Building Simulator
ややこしいですが、PCを組み立てるPCゲームです。
簡単に言うと自作PCをゲームでやるというものですね。
正確にはただPCを組み立てるだけでなくキャリアモードというキャンペーンモードのようなものがあり、お客の要望に応じてPCをアレコレいじったりすることも出来るようです。
とりあえずキャリアモードをやる前に1台組み立ててみることにしました。
まずはPCケースを選んで、そこに電源やマザーボードを組み込んでいきます。
このへんは一度でもPCの組み立てをやったことがある方ならニヤリとしてしまうところではないでしょうか。
まだ数は多くありませんが、実在するメーカーの実在するパーツがそのまま出て来ます。
わりと新しい規格のM.2 SSDや水冷ユニットなども選べたりします。
私も自作PCを使っていますが、M.2 SSDは使ったことが無いのでどうやって取り付けるのか気になっていました。
とりあえずPCケースは好きなSilverStone製のものを使ってマザーボードにASUS、CPUはintel、電源・メモリはCORSAIRを使ってみました。
グラフィックボードはそろそろ新型のRTX20xxシリーズが出るようですが、現時点で最高性能のGTX1080tiを使ったり出来ます。
メモリも32GB積んでみたり・・・。
各パーツともちゃんとネジの付け外しからやりますし、ケーブルも繫いだりするのでニヤニヤが止まりません。
そして、組み立てが終わったらそこで終わりでは無く、OSのインストールからベンチマークテストまで出来るというこだわりようです。
OSは架空のものですが、ベンチマークテストは3DMarkが入っています。
このへんもOSインストール後に各ソフトをインストールして使います。
私は見ていませんが、エラーでブルースクリーンになったりもするようです。
なかなか細かいところまで凝った作りになっていて自作PC経験者としてはニヤニヤしっぱなしです。
リアルのメインPCをそろそろ新しくしたいなぁと思っていたのでグッドタイミングのゲームですね。
まだ数は少ないですが、実在するメーカーの実在するパーツを使っているのが良いです。
このへんは徐々に増えていくと思いますので楽しみです。
PCケース内が暗めでパーツも暗くて見えづらいのが少々残念だったり、一部の電源ケーブルがパーツを貫通していたりなどまだ作りが甘い感じはあります。
製品版でどれくらい改良されるかわかりませんが、目の付け所が面白いゲームだと思います。
今後のアップデートなど楽しみですね。