Steamのサマーセールを見つつYoutubeでゲーム実況動画を見ていたところ、面白そうなゲームがありました。
19世紀を舞台にした都市建設シム『Anno 1800』です。
link >> ANNO 1800 – アノ1800 | Ubisoft
Ubisoftから4月に発売されたゲームです。
よくある街作りゲームですが、実況動画で見て驚いたのはそのグラフィックです。
とても美しいグラフィックでひとめ見てやりたいと思ってしまいました。
早速、Steamで・・・と、思ったのですが、残念なことに現在はSteamでの取扱がありません。
4月の発売時にはSteamでも扱っていたようなのですが、現在はUbisoft StoreとEPIC GAMESのみの販売になっているようです。
link >> ANNO 1800 – アノ1800 | Ubisoft
link >> ANNO 1800 – 新世紀の開拓者たれ!
どっちも手続きが面倒そうなのでやっぱり買うのをやめようかなと思ったのですが、動画を見てどうしてもやりたかったのでUbisoft Storeで購入しました。
支払いはクレジットカードとPaypalが使えますが、クレカ直はちょっと恐いのでPaypalで購入しました。
買ったのは通常版の7,776円ですが、EPIC GAMESでも同じ値段です。
ゲーム内の文字は日本語対応ですが、音声は英語です。
ユーザー登録後に支払手続きをし、UplayというSteamクライアントアプリのようなソフトをダウンロードします。
そして、Uplayからゲーム本体をダウンロードしてからやっとゲームを始められます。
美麗なグラフィックのためか、容量が20GBちょっとありますのでPCの空き容量に注意です。
DLはわりと早くて10分くらいで終わりました。
その後はゲームのショートカットまたはUplay上からゲームを開始します。
毎回ネット接続しているようなのでネット接続出来ないところだと起動出来ないかもしれません。
Intel i7-8700 + GeForce GTX 1660tiでの初期設定。
1人1人の住人がそれぞれ動き回る様は実にリアル。
馬車の消防隊が来て消火活動中。
船を建造中。
港内に砲台と機銃を設置。
たまに住人がパレードをやったり。
暴動が起こったり。
波の描写がまた素晴らしくリアル。
ゲームを購入してインストールするまでがちょっと面倒です。
しかし、それさえ終えてしまえばあとは普通に遊べます。
おそらく初期設定は自動的にPCの性能から設定されるものと思われます。
GeForce GTX 1660tiを使っていますが、上記スクショの設定で特にかくつくこともなく快適です。
とりあえずキャンペーンをやる前にサンドボックスをやってみました。
難易度設定的なものがありましたが、最も容易な難易度で始めました。
この手のゲームは最初の操作がスムーズにいかないとイヤになってしまうのですが、Anno 1800はマウス操作と少しのキー操作だけで簡単に遊べました。
すでに10時間くらいやりましたが、操作が簡単なのは良いです。
ゲームの難易度は普通かやや高めかなという感じです。
とはいえ、この手のゲームが好きな人ならわりとスムーズに進められると思います。
基本は街作りゲームではありますが、リアルタイムストラテジー的なところもあります。
Age of Empiresにガッツリ街作り要素を入れたような感じがします。
戦闘もありますが、低難易度にしたためかフルボッコにされるというようなことはありませんでした。
また、このゲームは街作りゲームや会社経営ゲームなどにあるような『時間』が表示されません。
鉄道会社経営ゲームなどは時代が進んで新車両が出て来たりしますが、Anno 1800には時間表示が無いので時代が進むことで新しい技術などが出てくるということはありません。
1800年から始めて延々やっていると時代だけ2100年とかになっても昔の帆船がいるなんていうおかしなことがないのが良いですね。
ゲーム名からわかるように1800年代が舞台なので出てくる街や船などは昔のものばかりです。
このへんの雰囲気が好きでないと楽しめないですね。
私的にはドストライクにハマって、久しぶりに休日まるごとゲーム三昧でした。
そんなこんなで久々にハマったとても面白いゲームなのですが、いかんせん購入しづらいのが玉に瑕です・・・。
そして、久しぶりに寝不足になりそうな予感がします。