今回は先日開催されたSteamのウィンターセールで買ったちょっと紳士向けなノベルゲーム『NinNinDays』をやってみました。
ストーリーはよくある感じのもので、忍びの里からやってきたドジなくの一とのアレコレ生活です。
内容はそれほど濃くなく、全7章でサクサク読み進めて2時間ほどで終わりました。
この手のゲームはあまり長いと読むのが面倒くさくなるのですが、程よい内容量です。
素の状態でも軽い紳士シーンがありますが、公式サイトから紳士パッチをダウンロードするとだいぶイイ感じになります。
link >> Steam:NinNinDays
link >> NinNinDays official WEB | qureate
登場人物はプレーヤーの主人公とヒロインのすみれだけです。
各パートで関係する人物も出てきますが、台詞だけで絵はありません。
1対1で最後まで話が進むのが良いですね。
内容はそれほど色々あるわけではなく、あっさりしていますがちょっと楽しむにはこれくらいの分量がちょうど良いと思います。
すみれのイラストがヌルヌル動くのがたまりません。
選択肢による分岐も少なく、各章で1つしかありません。
6章は2つあり、おそらく最後の三択がそれぞれのエンディングになるのだと思われます。
エンディングはハッピーエンド2つとバッドエンド1つの計3つでEXTRAのイラストがコンプしたのでおそらく3つだけだと思います。
選択肢による分岐
選択肢自体が少ないので何度か繰り返せば全てのエンディングは見られると思いますが、私がやった限りでは・・・。
第1章:持っている肉まんを女の子に渡す
第2章:すみれを助ける
第3章:謝る
第4章:そのまま見守る
第5章:美味しいと言って全部食べる
第6章:スタッフのところへ誤りに行く
以上を選択したところ、最後の三択で都会エンド、忍びの里エンド、バッドエンドになりました。
イラストや紳士シーンはそれほど多くありませんし特殊性癖なヤツもありませんが、サクサクっとやって終われるのが良いですね。
声もイラストもわりと好みだったので楽しめました。
ゲームの動作については、最初に起動した際にWindowモードからフルスクリーンモードに変更したら暗転して動かなくなったのでPCを強制再起動しました。
その後は普通にフルスクリーンモードで起動しています。
それ以外は特に不具合はありませんでした。