2014年11月4日(火)より公式で待ち合わせマッチングが禁止されました。
link >> 待ち合わせマッチングはお控えください!
以前からどうも違和感のあったパーティマッチングなのですが、正式に禁止されてから9日ほど経ちました。
ゲーム内では思ったよりも情報が行き渡っているようで、PT募集でもマッチという文言が見えなくなりました。
私がTERAを始めた時にこのPTマッチというのがイマイチよくわからなくて困りました。
いったん必要人数のPTを組んでから1人だけ抜けたり、数人ずつに分かれたりしてマッチをするということに慣れるまでずいぶんかかりました。
こういったマッチングシステム自体はFFXIVで経験していたので知ってはいました。
わりと野良好きな身としては特に違和感なくFFXIVのシャキーンをやってIDへ行っていました。
FFXIVの場合は、TERAと違って必要人数でPTを組んで申請すればそのままIDへ行けるようになっているということと追加バフや追加報酬が無いというところがあります。
その一方でTERAの場合、IDの現地へ行く手間が無くなることや追加バフ、追加報酬があります。
それはそれでうま味があるので自然とマッチングを利用するようになるとは思います。
ですが、どうしても人数をバラしてマッチングするので同時間に同じIDにマッチングをするグループがあったりすると違うメンバーが混ざってのマッチングになることもしばしばあります。
そこでわざわざキックをしてマッチングをしなおしたりしていると結構時間がかかってしまいますし、何度もマッチングするのは面倒です。
もうずいぶん長いことその待ち合わせマッチングをやってきましたが、そういったマッチをやり直したりキックしたりすることに結局最後まで違和感が拭えませんでした。
公式にもあるように『初心者の方や目的のダンジョンに初めて入場する方も参加することが前提のシステムです。』という主旨も少しズレてしまっているように思います。
そもそもPT募集の時点で弾かれたりすることもあったりして、特に出遅れの初見など辛いところです。
マッチングでは初見や不慣れはわかりませんのでIDへの参加は熟練者と区別無く出来るのがありがたいです。
参加までのハードルが下がるのがマッチングの良いところだと思います。
問題はIDが始まってからですが、そのへんはきちんと始まる前に初見なり不慣れであることを言ったりするのはプレーヤー側の問題になるでしょう。
そこでいざこざがあって解散したりするということもあるかもしれませんが、それはそれで色々な人がやっているオンラインゲームとして仕方ないところではあります。
ソロや野良の多い私としては今まで色々な経験をしてきましたが、そのへんもオンラインゲームの面白さだと思います。
ギルドやフレンドなどの知り合った仲同士だけで行くのも楽しいですが、見ず知らずの初めて会う人と一緒にプレイする楽しさもなかなかです。
昨日、試しに夜21時過ぎくらいに新IDの武器庫にスレ、実験室にリーパーでマッチング登録してみました。
どうせマッチしないだろうなと高を括って倉庫の整理などやっていたところそれぞれ20分強くらいでマッチしました。
取引所を覗いていたりしていていきなりマッチしたので焦ってしまいました。
難易度が低いIDというのもありますが、どちらの回も特に問題も無く『よろしく』から始まって『おつかれ』まで滞りなく進みました。
マッチングにそれなりに時間はかかりましたが、もっと利用する人が増えれば早くなりそうです。
初めての野良マッチでしたが、やはりマッチングシステムはこういう利用の仕方が良いですね。
初見でいきなりオルカIDなどマッチで行くのは恐いですが、慣れてきたらマッチの方が移動の手間も無く便利ですね。
TERAはID攻略中にチャットでおしゃべりなどが出来る余裕が無いのが残念ですが、余裕をもって事前に説明したり話がしたければ普通にPT募集を利用するという方法もあります。
普通のPT募集からマッチングか現地かではなく、PT募集とマッチングと2通り選べるようになるのはありがたいです。