実は最近、『Satisfactory』という工場建設ゲームを始めました。
オンライン要素もあるようですが、私は1人でチマチマやっています。
このゲーム、少し前にYoutubeで見て気になっていたのですが、我慢出来なくなり購入してしまいました。
Steamにて配信されています。
link >> Steam:Satisfactory
見た感じはFallout4のハウジング部分をそのままメインのゲームにしたという印象でしたが、実際そんな感じでした。
Fallout4はずいぶんやり込んでいていまだにまたやりたくなります。
工場のデザインが未来的なのが少し気になりましたが、悩んだ末に購入してしまいました。
なんで悩んだかというと・・・。
始めてしまったらおそらくとんでもない時間泥棒ゲームになるであろうことが予想出来たからです。
実際、購入して1週間ほどですが、すでにプレイ時間が40時間を超えました。
結構我慢していたのですが、少し前にグラボを新調したのでゲームでもその能力を試してみたくもあり・・・。
オープンワールドで資源を探索しながら工場を建てていくだけのゲームなのにハマります。
現在Tier5まで来ましたが、色々作成して納品することで作れる物が増えていくのは目標が出来て楽しいです。
ゲーム開始時は簡易的な発電機しか使えなかったのが、石炭発電が出来るようになると本格的に建設が始められます。
しかし、発電に必要な石炭と水を探すこと自体が結構大変だったり・・・。
また、マップが広くて探すのもひと苦労です。
少ないですが攻撃してくる敵もいますので緊張感があります。
いちおう石炭発電は出来るようになりました。
しかし、今後必要になる原油やその他鉱石類の採掘場所が探索したマップ外という状態です。
見えているこれだけでも結構な広さなのです。
このゲームにはオープンワールドゲームにありがちなワープやファストトラベルのようなものがありません。
開発期間が長いわりに実装しないのでそういう方針なのでしょう。
私もすっかりワープに慣れてしまいましたが、便利ではあるものの世界を狭くしてしまう諸刃の剣だと思いました。
ちょっと移動するのも結構時間がかかるのは便利なゲームに慣れてしまった身には新鮮でした。
ワープがない分、ハイパーチューブといった高速移動手段があります。
移動したい2点間をチューブで繋いでその中を高速移動します。
もちろん自分で設置です。
これがくっそ時間がかかる地味な作業なのですが、楽しくてヤバイです。
それと個人的にお気に入りなのが、トラクターです。
ラジコンみたいな乗り物ですが、見た目がカッコイイですしアイテムも格納出来てさらに作業台も内蔵しています。
この車に追加の建築素材を載せて未開の地へ探索に行くのがまたワクワクします。
現地で木を切ったりして色々建てて拠点を作ってそこで製作した物を別の拠点へ送るなどなど。
ジャングルみたいな場所に電線とかベルトコンベアとか引くのはなんだか不思議な気分になります。
現状では石炭発電機が石炭と水のある離れた場所にあるのでそこと行き来したりしています。
長時間かけてハイパーチューブをずっと敷設していきました。
最初は地面へ雑に並べていた工場も台座の上に綺麗に並べて作り直したりしています。
狭いところに上手く配置してコンベアを這わせていくのはパズル感覚で楽しいです。
屋根を付けたいのですが、照明類がまだ作れないので開けっぱなしです。
やっと石炭発電で電力が安定供給出来るようになり製作に集中出来るようになりました。
おそらくこの辺までがチュートリアルなのでしょうね。
次は原油を見つけないと新しいものが作れません。
しかし、その前に既存のラインを綺麗に作り直したりとやることが尽きません。
思った通りの時間泥棒ゲームでした。
これはヤバイです。
このゲームは2016年から開発していていまだにアーリーアクセスで製品版になっていませんが、日本語化もされていますしゲーム自体も安定していて1回もCTDしたりしていません。
製品版といっても問題無いレベルの完成度ですが、ゲーム内に削除予定のアイテムがあったりするところに開発中感がありますね。
やっぱり買わなければ良かったと思いつつもこのゲーム、楽しくて仕方ありません。