最近、Steamのセールであれこれゲームを買ってしまいちょっと積みゲーが増えてしまっている今日この頃です。
今回は驚くほどリアルな金採掘ゲーム『Gold Rush: The Game』をやってみました。
link >> Steam :Gold Rush: The Game
2020/1/24までセールで50%OFFになっていて1,000円ちょっとで買うことが出来ます。
DLCセット『Gold Rush: The Game – Parker’s Edition』も1,600円ほどだったのでセットを購入してみました。
このゲームは金採掘のシミュレーションゲームになります。
掘った金を売ってお金を貯めて重機などを購入してより効率的に金採掘を進めていきます。
現在のバージョンではチュートリアルがあるのでこれを一通りやってから始めると良さそうです。
私はチュートリアルをやってから難易度ノーマルで始めました。
最初は川岸に簡単な設備を置いて手作業で砂金を取っていきます。
シャベルで地面を掘って、バケツで川の水を入れるという地味な単純作業を繰り返していきますのでこういった単純作業が苦痛だと最初から挫折すると思います。
一定回数やったあとに金が付着した布(?)をバケツで洗って砂金を取り出します。
これもまた手作業でやるのですが、細かいところまで操作してやるのでなかなかリアルです。
こういった設備も設置してホースを繋いで電源を確保したり燃料を補充して本体のスイッチをON/OFFしたりと細かいところまでやらなければいけません。
砂金を拾い上げる作業を毎回やるのは大変なのでウェーブテーブルという採集を自動化してくれる機械を早めに導入しました。
以前のバージョンでは英語のみだったようですが、現在のバージョンでは多くの部分が日本語化されています。
初期の進め方も手順案内書という写真入りのわかりやすいマニュアルがあります。
チュートリアルをやってこのマニュアルを見ながら進めれば金採掘という馴染みのない作業のやり方もだいぶわかると思います。
最初のうちは人力作業が多くなりますが、徐々に機械化していき重機なども操作出来るようになってきます。
グラフィックも大変綺麗なのですが、その分要求されるスペックはやや高めです。
Core i7 8700 + GTX 1660tiのWUXGAでプレイしていますが、時々フレームレートが1桁になってカクカクすることがあります。
また、車での移動中にロードやオートセーブで止まることが多々あるのでスピードを出しすぎると事故る可能性があります。
Steamのページあるレビューコメントではバグが多いという話もありますが、現在のバージョンではだいぶ改善されているようです。
今のところ私はプレイ中にゲームクラッシュやバグぽぃ状況は見ていません。
リアル系のシミュレーションなので単純作業が多いのが飽きてしまうところではありますが、この手の単純作業が好きな人には結構たまらないゲームだと思います。
なんといってもこれだけのクオリティで値段が安い(セール無しでも2,000円ほど)ので物は試しでやってみるにもお手頃です。
Youtubeでもプレイ動画が出ていますが、見ていても単純作業が多いことがわかります。
万人向けではありませんが、この手のゲーム好きにはたまらないシミュレーションゲームです。