現在絶賛ハマり中のゲーム『Gold Rush The Game』でパワーショベルの操作に使ってみようと思い、ジョイスティックコントローラーを買ってみました。
今回はコントローラー自体のレビューをしてみたいと思います。
PCで使えるジョイスティックコントローラーはいくつも出ていますが、私はコントローラー関係はLogicoolで統一しているのでLogicoolにしようと思いました。
しかし、国内向けのLogicool製品でそれらしきものが無かったので並行輸入品のExtreme 3D Proにしました。
こちらは海外で出回っている物でLogitechブランドになります。
国内正規品ではなく、Logicoolでの保証は受けられませんので要注意です。
link >> ロジクール – Wikipedia
パワーショベルの操作をするに当たって左右スティックが欲しかったので同製品を2つ購入しました。
並行輸入品ということと少し古めの製品だったのでWindows10 Pro(Ver1909)で動くか心配でしたが、特にドライバ類を入れなくても繋いだだけで2台とも自動認識しました。
その後のゲームで使うための設定などは後日紹介しようと思います。
箱の中身はシンプルで本体と簡単な説明書しか入っていませんでした。
電源は必要なく、USBケーブル1本(実測で1.7~1.8mくらい)でokです。
フォースフィードバック機能はありません。
ドライバ類も入っていませんが、Win10では自動認識しました。
認識しない場合はLgitechのwebサイトからドライバをダウンロードする必要があります。
link >> Downloads – Extreme 3D Pro – Logitech Support + Download
ちなみに、国内向けのLogicoolで配布されているLogicoolゲームソフトウェアでは認識しません。
操作ボタン類
スティック上部にハットスイッチとボタン4つ、トリガー、側面にボタン1つ。
本体左側にボタン6つ、手前にスロットルレバーがあります。
ハットスイッチは方向のみで押しボタンにはなっていません。
その他部位
スティックの根元には手を添えるための出っ張りがあります。
ただ、この部分は右手用に固定されているので左手では使えません。
本体との接合部分に円筒のゴムが付いています。
スティックを動かすと大きく変形するので経年劣化で裂けてしまうかもしれません。
底面には特に何もありませんが、四隅に小さい滑り止めのゴムがあります。
小さいので設置場所によってはズルズル滑ってしまうかもしれません。
本体底面サイズは約20cm × 20cmになりますので最低限そのスペースが必要になります。
使用感
まださほど利用していませんが、使い勝手は悪くありません。
スティックはやや太めで動作は少し重めな感じですが、トリガーの感触は良いです。
私は手が小さめですが、親指で側面のボタンを押すのにも押しやすいです。
ハットスイッチの感触も悪くなく、良い感じにコキコキ動きますね。
スティック上部のボタン類は作りがややチープな感じがします。
手前の2つはわりと押しやすいですが、ハットスイッチ左右の小さいボタンはちょっと押しにくいです。
本体のボタン類は大きめでクリック感も良いと思います。
スロットルレバーはスムーズに回りますが、作りにチープ感があって耐久性がやや心配です。
本体の四方にデザイン上のものと思われる穴が開いていますが、ネットのレビュー記事ではここに結束バンドを使って固定していたりしますので、しっかり固定したい場合などに使うと良いかもしれません。
残念ながら右手用なので2台使って左手で操作するにはちょっと操作しにくいですね。
後記
今回は、Gold Rush The Gameで使うためにジョイスティックコントローラーを2つ買ってみました。
使えなかったらどうしようという不安はありつつも2ついっぺんに購入してしまいました。
ゲームでの使用については後日掲載しようと思いますが、無事に動作してホッとしています。
作りはわりとしっかりしていますが、細かく見ると値段なりの作りかなと思います。
1台5,000円ほどでしたが、そこそこコンパクトで良いと思います。
並行輸入品ということなのでLogitechブランドになっており、国内でLogicoolからの保証はありませんので要注意です。
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