現在、絶賛ハマり中のゲーム『Gold Rush The Game』ですが、今回は油圧ショベル用に購入した『Logitech Extreme 3D Pro』をゲームで使えるように設定してみようと思います。
ジョイスティックコントローラー自体はWin10で自動認識しましたが、ゲーム(Ver.1.5.5.13794)では自動認識しません。
『Logitech Extreme 3D Pro』本体のレビューはこちら。
link >> Steam:Gold Rush: The Game
ですので、使用するには各ボタンに操作を割り当てないといけません。
その作業を行うには別途アプリが必要になります。
ゲームパッドなどにキーを割り当てるアプリはいくつかあるようですが、今回は有名なJoyToKeyを使いました。
今回設定を行うPCの環境は、Windows10 Pro(Ver.1909)とJoyToKey6.3を使っています。
link >> JoyToKey 公式ホームページ – 最新版をダウンロード
Windows10での認識
Win10ではUSBケーブルを挿すと自動認識します。
『コントロールパネル → デバイスとプリンター』に『Logitech Extreme 3D Pro』というアイコンが出来ます。
このアイコンを右クリックしてゲームコントローラーの設定を開きます。
プロパティを開いてテストで動作確認出来ればOKです。
ここで認識しないと設定が出来ません。
設定の下準備
Windowsで認識出来たら次はゲームで使えるようにJoyToKeyで設定します。
今のところGold Rush The Gameのゲーム内ではExtreme 3D Proを認識出来ないので各操作を行うキーボードのキーをジョイスティックの各ボタンに割り当てます。
あらかじめどのボタンに何を割り当てるか紙などに書いてから割り当てるとやりやすいと思います。
JoyToKeyでの設定~下準備~
どのボタンに何を割り当てるか決めたらそれをJoyToKeyで設定していきます。
設定画面がグラフィカルでないのでややわかりにくいですが、1つずつやっていけば簡単です。
まずは設定前にジョイスティックの設定が出来るようにします。
実はこれをやらずに設定を始めてしまい動かなくて苦労しました。
右側にある『Optionタブ』内の『設定ボタン』をクリックします。
次に『2.デバイスごとの詳細設定タブ』を開いて『設定するデバイスを選択』から『Logitech Extreme 3D』を選択します。
そして、すぐ下にあるJoystick番号から2台にそれぞれ番号を割り当てます。
私は左のJoystickに1、右に2を割り当てました。
この設定をすると前の画面にあったOptionsタブの左にある2つのJoystickタブに色が付いて設定が反映されるようになります。
JoyToKeyでの設定~キーの割り当て~
下準備が出来たらあとはキーの割り当てを行います。
各ボタンやStickを操作すると該当箇所に色が付きますのでそこで設定します。
項目がない場合は、Optionsタブ内の十字キー・POVで『すべての軸を表示』を選択します。
StickはStick1、StickのひねりはAxis6、ハットスイッチはPOV1、スロットルレバーはSlider1になると思います。
Slider1はどちらかに常に色が付いていると思います。
ボタン類は各ボタンに書いてある番号がそのまま対応します。
トリガーはButton1です。
キーの設定は下にある『このボタン設定を編集』『簡易設定ウィザード』のどちらでもOKです。
実際に設定したらそのままJoyToKeyを開いたままメモ帳などを開いてボタンを押してみます。
設定した文字が出ればOKです。
あとはゲームを起動して実際に動作するか確認して無事に動けば完了です。
JoyToKeyを閉じてしまうと反応しなくなるので要注意です。
後記
今回はGold Rush The Gameで油圧ショベルを操作するために購入した2台の『Logitech Extreme 3D Pro』の設定を行ってみました。
JoyToKeyの設定で少々躓いた以外はスムーズに設定出来ました。
まだキー設定には改善の余地がありますので使いながら割り当てを変更していこうと思います。
ゲームパッドでやるよりもリアル感があって良い感じです。
ただ、右手用のデバイスなので左手で操作するのにやや違和感があります。
こうしてジョイスティックを使って操作しているとペダル操作もしたくなってきてしまいますね。
置き場所が難ですが、そちらも検討してみようかなと思いました。
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